脅迫に強い弁護士

脅迫 前科をつけたくない

「ネットに『殺すぞ。』と書いたら脅迫事件で立件されてしまった。」
「脅迫の前科がついて公務員を懲戒免職されるか不安。」

脅迫事件で前科がつかないか不安な方へ。
脅迫事件で立件されてしまった場合でも、早期に被害者と示談を成立させることで不起訴になり、前科がつかない可能性が高まります。

脅迫事件に強い弁護士に相談して、前科を付けずに事件を解決しましょう。

脅迫で前科をつけないために大切なことは?

脅迫罪は、相手の生命・身体・自由・名誉・財産に対し、害を加えることを告知することによって成立する犯罪です。被害者がいる犯罪類型ですので、前科をつけないためには、被害者と示談を成立させることが極めて重要です。

また、示談書の中に、加害者を許し、処罰を求めないとの宥恕(ゆうじょ)の文言をいれると、前科がつかない可能性が高まります。

示談成立・宥恕不起訴の可能性高
示談成立・宥恕なし不起訴の可能性中
示談なし刑事裁判になる(前科がつく)

被害者と示談をして、前科をつけないためには、検察官が刑事処分を出す前に、早急に被害者に連絡をとり、示談交渉をする必要があります。

弁護士に依頼すれば、検察官などから被害者の連絡先を入手し、示談交渉し、早急に示談が成立することもあります。

このような相談に対応しています

当事務所では、脅迫事件と前科に関連して、たとえば、次のようなご相談に対応しています。

■ネット掲示板で腹が立つ書き込みをしてくる投稿者に対し、「殺すぞ」と書き込んだら、脅迫事件で立件されました。軽はずみな書き込みだったので、前科をつけたくありません。

■私は医師ですが、交際相手への脅迫で警察に被害届を出されました。前科がつくと医師の資格が制限されると聞き、非常に心配です。

■私は公務員ですが、脅迫で前科がつくと、懲戒免職になるかもしれません。なんとかなりませんか?

よくある弁護士相談

婚活サイトで出会った女性と親密になり、3か月くらい交際していましたが、女性から別れ話を切り出されました。

私は女性となんとかしてこのまま交際を続けたいと思い、スマホで以前撮影した女性の裸の写真を、女性にメールで送りつけ、「この写真をばらまかれたくなかったら、別れ話を考え直してよりを戻そう。」という内容のメッセージを送りました。その後、女性は警察に被害届を出したようです。

そのメールを送った当時は、女性と別れたくない一心で無我夢中でやってしまいましたが、今となってはとても後悔しています。私は公務員ですので、前科がつくと、免職されてしまうかもしれず、とても心配しています

よくある解決パターン

弁護士さんにすぐに相談したところ、「脅迫事件なので、女性と示談すれば、不起訴になる可能性が高い」と言ってくれました。

弁護士さんは、すぐに女性に連絡をとり、裸の写真は全てこちらで消去し、今後一切連絡をとらないという条件とともに、示談金を支払い、無事に示談が成立しました。さらに、女性からは、今回に限っては、被害届を取り下げるとともに。刑事処罰を求めないという一筆まで書いてもらうことができ、本当に頼もしいなと感心しました。

その結果、検察官の呼出しを受けた後、無事に不起訴になり、前科がつかず、公務員を懲戒免職にならずに済みました。

刑事に強い弁護士さんだけあって、ノウハウもあり、迅速に示談を成立させてくれて、本当に助かりました。


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